α6700の運動会レンズ選び!標準レンズで感じた限界と望遠レンズの効果

運動会の50m走や歌の発表会で、「子どもの姿は撮れているけれど、表情まで大きく残せない」と感じたことはありませんか。

私も最初はキットレンズの「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)」で撮影していましたが、50m走ではゴール付近のわが子を大きく写せず、発表会でも「ここにいる」と分かる程度で、表情までしっかり残すことはできませんでした。

写真を見返した時に、「頑張って走っている表情や、発表中の笑顔まで残したかった」と感じたことが、望遠レンズを探すきっかけになりました。

この記事では、標準レンズで感じた限界や、望遠レンズ選びで悩んだこと、実際に購入して使ってみて感じた変化を体験談として紹介します。

運動会や発表会で「もっと子どもの表情を大きく残したい」「望遠レンズは本当に必要なの?」と悩んでいる方にとって、レンズ選びの参考になれば幸いです。

標準では子どもの表情まで大きく残せなかった

一眼カメラを買ってから、運動会や歌の発表会には必ずカメラを持って行くようになりました。少しでも綺麗な写真で子どもの成長を残したかったからです。

しかし、実際に撮影してみると、標準レンズでは自分が思い描いていた写真とは少し違いました。

運動会の50m走では、ゴール付近を走る子どもをズームしても、画面いっぱいに写るほど大きくは撮れません。「わが子はちゃんと写っている。」もちろん、それは分かります。

でも、あとで写真を見返すと、「ゴールした瞬間の笑顔や、走っている時の真剣な表情まで分かる写真を残したかった」と感じる写真ばかりでした。

歌の発表会でも同じです。ステージ全体の中で「ここにいる」とすぐ分かるくらいには撮れますし、表情も見ようと思えば分かります。

ただ、「笑顔がはっきり分かる一枚」や、「歌っている表情をアップで残した写真」にするには、標準レンズでは限界がありました。

撮影場所は決められているため、自分だけ前へ移動することもできません。撮影後に写真をトリミングしてみましたが、表情が分かる大きさまで拡大すると画質の粗さが気になります。

「一眼カメラだからもっと大きく撮れると思っていたけれど、標準レンズでは届かない距離がある」そう感じたことが、望遠レンズの購入を考え始めたきっかけでした。

望遠レンズ選びで初心者が悩んだこと

実際の望遠レンズ選びでは想像以上に大変な事がありました。

まず驚いたのは、レンズの種類の多さです。商品ページを見ると、「70-350mm」「F4.5-6.3」「AF性能」「OSS」など、初心者には聞き慣れない言葉ばかり並んでいます。

焦点距離が長いほど遠くを大きく撮れることくらいは何となく分かります。でも、「350mmなら運動会でどれくらい大きく写るのか」「200mmでは足りないのか」と聞かれると、まったく想像できませんでした。

しかも価格は10万円を超えるものもあります。「買ったのに思ったほど大きく撮れなかったらどうしよう。」そんな不安もあり、なかなか決断できませんでした。

そこで私は、自分と同じソニーα6700を使っている人の情報を中心に調べることにしました。YouTube動画では、「α6700で運動会を撮影してみた」「α6700で子どもを撮ってみた」といった作例動画を何本も見ました。

特に確認したのは、遠くにいる子どもがどのくらいの大きさで写るのか、走っている場面でもピントが追いつくのかという部分です。

カタログの数字だけではイメージできなかったため、実際の撮影写真や動画を見ながら、「この距離なら自分の運動会でも使えそうか」を判断しました。

レビュー記事も、「運動会ではどこまで寄れるのか」「標準レンズとの違い」「実際に使って感じたメリット・デメリット」といった体験談を中心に読み続けました。すると、何度も目にしたのがSEL70350G(E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS)という望遠レンズでした。

「APS-Cなら運動会にちょうどいい焦点距離。」「後方の保護者席からでも子どもの表情がしっかり撮れる。」「純正なのでAFが速く、動く子どもでもピントが合いやすい。」そんな評価を何度も見るうちに、少しずつ購入への不安が減っていきました。

特に決め手になったのは、私が使っているα6700で使えること、そして運動会のように自分が自由に近づけない場所でも、遠くの子どもを大きく撮れるという点でした。

「今の標準レンズでは届かなかった距離を、このレンズなら埋められるかもしれない。」そう思えたことが、SEL70350Gを選ぶ大きな理由になりました。

望遠レンズを初めて使って分かった違い

数日後、自宅に待ちに待ったSEL70350Gが届きました。箱から取り出した時の第一印象は、「思ったより大きい」ということでした。標準レンズと比べると長さも重さも明らかに違い、最初は「これを運動会で持ち歩くのは大変かもしれない」と感じました。

ただ、実際にα6700へ装着すると、カメラとのバランスは悪くなく、重さよりも「このレンズでどんな写真が撮れるのか」という期待の方が大きくなりました。

早速、α6700へ取り付けて子どもを撮ってみました。すると、ファインダーを覗いた瞬間、その違いがすぐに分かりました。

標準レンズでは近くなら十分きれいに撮れます。

運動会や発表会のように距離があると、ズームしても「子どもがどこにいるか」「何をしているか」は分かるものの、表情を大きく残すには限界がありました。

しかし、望遠レンズに変えると、同じ距離でも写る大きさが大きく変わりました。標準レンズでは全身が中心だった距離でも、望遠レンズでは子どもの上半身や顔の表情まで大きく写せます。

その瞬間、「これなら運動会の50m走でゴールへ向かって走る表情や、発表会で一生懸命歌う姿も、もっと大きく残せそうだ」と感じました。

私が残したかったのは、子どもが写っている記録だけではありません。その瞬間にしか見られない表情まで、写真として残すことです。

望遠レンズを初めて使ってみて、「このレンズなら、自分が撮りたかった写真に近づけるかもしれない」。そう思えたことが、一番大きな収穫でした。

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まとめ

今回、運動会をきっかけに望遠レンズを購入して、改めて感じたことは以下の4つです。

  • 標準レンズでも撮影はできるが、遠くにいる子どもの表情まで大きく残したい場合は限界がある
  • 望遠レンズ選びでは、焦点距離や性能など分からないことが多かったが、自分が撮りたい写真を基準に考えることが大切だった
  • 実際に望遠レンズを使うことで、これまで距離の問題で諦めていた構図や表情を残せるようになった
  • 重さは増えたものの、「撮りたかった瞬間を写真に残せる」という満足感の方が大きかった

標準レンズで感じた限界をきっかけに、望遠レンズについて調べるようになりました。

子どもの表情やその場の雰囲気まで残したいなら、ただ遠くを写せるだけではなく、自分が撮りたい写真に合ったレンズを選ぶことが大切だと感じています。

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